
研修は、事業継続計画(BCP)に基づく感染症対策研修も兼ねており、特に冬場に発生しやすいノロウイルスなどの嘔吐時の対応について重点的に扱いました。
嘔吐物の処理は、感染リスクが高い場面のひとつです。
看護師が常に現場に居合わせるとは限らないため、どの職員でも確実に対応できることが重要になります。

・防護具の着脱手順
・嘔吐物の処理と消毒の方法
などを確認しながら、全員が実際に吐しゃ物処理を体験しました。
実技を通して手順の理解が深まっただけでなく、感染拡大を防ぐための判断や連携の大切さを再確認する機会となりました。
